肩コリの原因は色々ありますが、多くの原因は「肩周辺の筋肉の疲労(柔軟性を失う)」
によって血行不良を起こし最終的に肩に痛みを感じます。
なので、『肩が凝っている=肩を揉む、叩く 』が改善の近道ではありません!
では、どうしたら良いのでしょうか!?
肩周辺の筋肉をしっかり動かし柔軟な筋肉を保つことが、肩コリを自分自身で改善する
最高の近道です。肩コリにならないカラダを手に入れてみませんか!?
自宅で手軽に出来る肩コリ改善スタビライゼーションを紹介します!
肩コリ改善スタビライゼーション 〜その1
これが基本になるポーズ
肩幅と同じ幅で肘、膝をつけ体重を4点で均等に受けるこのポーズで先ずは静止することから始めます。
ポイントは左右の肩甲骨を合わせるようし、出来るだけ赤色の線のように関節を90°青色の線は背中を真直ぐに保つためのイメージ線です。
基本ポーズから腕上げの静止ポーズ
親指が上を向いた状態で耳の高さまで腕をしっかり上げ、しっかり呼吸して約8秒ほど静止します。
呼吸を止めず、息を吐くときにはしっかり吐ききることがポイントになります。
もちろん左右に腕げします。
基本ポーズから肘上げ運動
肘を90°に保ちゆっくり上げていきますがその際、肘が外に開かないことに意識してください。
上がるところまでいったら今度はゆっくり肘を下げ、基本ポジションに戻す。
この一連の動作を3回ほど繰り返します。
基本はゆっくり行うことです。
肩コリ改善スタビライゼーション 〜その2
基本ポーズ2
基本ポーズ1同様に肩幅と同じ幅で肘、膝をつけ体重を4点で均等に受けるこのポーズで先ずは静止することから始めます。
ポイントはお腹の下に箱があるとイメージしてしっかり構えてください。
基本ポーズ2から腕上げ静止ポーズ
親指が上を向いた状態で耳の高さまで腕をしっかり上げます。しっかり呼吸して約8秒ほど静止します。
腕を上げる際『アゴ』を引く事で真直ぐな姿勢を保つことが出来ますが、逆にアゴを引きすぎるとお腹が凹んでしまい腕が下がってしまうので注意してください。