腰痛の原因は色々ありますが、多くの原因は使える筋肉を上手に使うことが出来ず
「骨盤周辺の筋肉に負担をかけ疲労」、「毎日長時間、同じ姿勢での仕事」
で周辺筋肉が血行不良を起こし筋肉が硬く縮こまることで、最終的に腰に痛みを感
じます。なので痛みの原因を作っているのは腰ではありません。
では、どうしたら良いのでしょうか!?
骨盤周辺の筋肉を動かし柔軟に保つことで腰痛を解消し、腰痛を自分自身で改善することが
出来きる最高の近道です。腰痛にならないカラダを手に入れてみませんか!?
自宅で手軽に出来る腰痛改善スタビライゼーションを紹介します!
腰痛改善スタビライゼーション 〜その1
これが基本になるポーズ
肩幅と同じ幅で肘、膝をつけ体重を4点で均等に受けるこのポーズで先ずは静止することから始めます。
ポイントは左右の肩甲骨を合わせるようし、出来るだけ赤色の線のように関節を90°青色の線は背中を真直ぐに保つためのイメージ線です。
基本ポーズ1から膝上げ静止ポーズ
基本ポーズから膝上げの静止ポーズです。足首は90°を保ち、床と平行になるように真直ぐ足を伸ばす。
意外と真直ぐ足が伸びていない場合があるので鏡の前などで確認すると良いです。
腰痛改善スタビライゼーション 〜その2
基本ポーズ2
基本ポーズ2は、腕立て伏せの反対の形になります。
耳から足の踝(くるぶし)までが一直線になるこのポーズで先ずは静止することから始めます。
ポイントは同じように足首は90°を保ってください
基本ポーズ2から足上げ静止ポーズ
上げた足は床と平行になるようにしますが、その他はアゴをしっかり引いて基本ポーズを保つ。
このポーズは結構つらい体勢なので息を止めがちですがしっかり呼吸します。
片側だけでなく、もちろん左右行ってください。
腰痛改善スタビライゼーション 〜その3
基本ポーズ3
基本ポーズ3は両肩と両足の踵(かかと)の4点でカラダを受けます。お尻に「グッ」と力を入れるイメージで肩から膝までを真直ぐになるようにキープします。
この姿勢がツライ場合は手を上ではなく、下におろして掌でカラダを支える事で負担を軽減することが出来ます。
基本ポーズ3から足上げ静止ポーズ
肩から踵(かかと)までを真直ぐになるように姿勢を保ち、ふらつかなくなることを目標にがんばってください。
この姿勢がツライ場合は基本ポーズ同様に腕を下におろして掌でカラダを支える事で負担を軽減することが出来ます。
カラダ改善マニュアル 〜総合運動編〜 (ただいま作成中・・・)